「とにかくキャンプに行きたい!」から始まった我が家の道具選びの中でも、一番大きな買い物だったのがテントです。今回は、下調べしていたはずなのに、まさかの一目惚れで即決してしまった顛末をまとめます。
結論:買ったのはスノーピーク「ランドネストシェルター」
最終的に選んだのは、スノーピーク(snow peak)のランドネストシェルター[4人用](TP-259/TP-262/SET-261)です。アウトドア専門店で購入し、実際に使ってみても設営は比較的簡単で、満足度の高い買い物になりました。
下調べはちゃんとしていた
道具選びというと行き当たりばったりな印象を持たれるかもしれませんが、テントに関しては事前にそれなりに調べていました。候補に挙がっていたブランドの一つが、オガワ(ogawa)のアルテミスです。
家族4人用というサイズ感や、評判の良さなど、ネットで比較しながらある程度当たりをつけた状態でお店に向かいました。(当時はネットでは売り切れ続出でした。)
それなのに、一目惚れで即決してしまった
ところが、実際にお店に行ってみると、事前の下調べがひっくり返ることになります。
決め手になったのは、店頭でテントが実際に広げて展示してあったことです。単体でテントだけがポツンと置いてあるのではなく、中にテーブルなどのキャンプギアも一緒にディスプレイされていて、「実際に使ったらこうなる」というイメージが一目で伝わってくる展示でした。
※1点目に来店した店舗ではOgawaが取り扱っていなかったのも大きなポイントです。
その空間としての完成度に、素直に「かっこいい」と感じてしまい、事前に調べていたオガワのアルテミスではなく、目の前のスノーピークのランドネストシェルターに気持ちが持っていかれてしまいました。ネットの写真やスペック表だけでは伝わらない、実物×空間演出の説得力を思い知った瞬間です。
知らなかった「価格交渉」の存在
もう一つ、今回初めて知ったことがあります。それは、アウトドア用品店によっては価格交渉ができるということです。
このテントの定価は88,000円でしたが、店員さんの方から「78,000円でどうですか」と提案してもらい、結果的にその価格で購入することができました。自分から値切ったわけではなく、お店側から自然な流れで提示してもらった形です。
正直、これが初めてのテント購入だったので、こういう価格交渉が発生すること自体を知りませんでした。ネット通販だと表示価格がそのまま確定価格になることがほとんどですが、実店舗、特にアウトドア専門店では、店舗や時期によって価格交渉の余地があることを学びました。
実際に使ってみた感想:設営も簡単で満足
肝心の使い心地ですが、設営も比較的簡単で、満足しています。
初心者にとってテントの設営は一番のハードルになりがちな部分ですが、30分以内でスムーズに組み立てることができ、キャンプ本番でのストレスは少なく済んでいます。
(予め組み立てのYoutube等を見ておくことをお勧めします)
ランドネストシェルターとオガワ アルテミス、何が違ったのか
下調べしていたオガワのアルテミスと、実際に選んだスノーピークのランドネストシェルター。公式スペックを調べ直してみると、以下のような違いがありました。
| ランドネストシェルター(購入したもの) | オガワ アルテミス(下調べしていたもの) | |
|---|---|---|
| 対象人数 | 3〜4人 | 4人(インナーテント使用時) |
| 価格帯 | 定価88,000円(実購入78,000円) | 6万円台 |
| 設営のしやすさ | ポール5本のシンプル構造、メーカーも設営性の高さを推している | ポール構成が分かりやすく、初めてのツールームテントでも手順をイメージしやすい |
| 特徴 | インナーを外せばシェルターとしても使える大型2ルーム | インナーを外せばシェルターとしても使える。軽量な生地(75デニール)を採用 |
こうして見ると、どちらも「初心者でも設営しやすい」ことを重視して作られたモデルで、コンセプト自体はかなり近いです。価格差の分、ランドネストシェルターの方がやや大型・高機能という印象ですが、アルテミスも決して見劣りするスペックではありませんでした。つまり今回は、性能差というより店頭での体験・展示の説得力で選んだというのが実際のところです。
こんな人にはオガワ アルテミスの方が合うかも
正直に言うと、ランドネストシェルターが誰にとっても最適解というわけではありません。
- 予算を抑えたい人:アルテミスは6万円台からで、2万円前後の価格差があります
- 少しでも軽いテントが良い人:アルテミスは軽量な75デニール生地を採用しているので、積み下ろしの負担を減らしたい人には向いていると思います
- ネットでじっくり比較して決めたいタイプの人:うちのように店頭の雰囲気に流されず、冷静に比較検討できる人なら、コスパの良さでアルテミスに軍配が上がる可能性は十分あります
うちの場合は店頭のディスプレイに気持ちが持っていかれた形でしたが、もし在庫やタイミングの都合でランドネストシェルターの実物展示を見られていなかったら、アルテミスを選んでいた可能性も十分あったと思います。
まとめ:下調べは大事、でも現地で覆ることもある
今回の経験から感じたのは、次の2点です。
- 下調べはやっておいて損はないが、実際に店頭で見ると印象がガラッと変わることもある。特に、ギアと組み合わせた展示は購買意欲に直結しやすい
- 実店舗では価格交渉ができる場合があるので、初めてでも「値引きの相談はできますか?」と一声かけてみる価値はある
事前準備を裏切られる形にはなりましたが、結果的には満足のいく買い物になりました。これからテントを選ぶ人には、ネットでの下調べに加えて、実店舗でのディスプレイもぜひチェックしてみることと、遠慮せず価格について聞いてみることをおすすめしたいです。


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